pazduro BLOG

トレーニングマッチ

成長記録U-12

11人制(20分1本)

vs  メニーナA

0-2

0-5

vs  メニーナB

2-0

2-0

 

8人制

vs  西成エストレージャ

6-1

5-1

vs  正覚寺2nd

0-2

2-5

 

このような情勢の中で土日どちらも試合が出来ていること。

とてもありがたい事だとつくづく感じています。

土曜のメニーナとはAチームは完敗でした!

圧倒的な力の差を感じましたが、定期的にチャレンジしていき、リベンジします。

ただ、11人制を初めてやりましたが、8人制の中でもフットボールをする事ですんなり11人も出来ると思っていましたが、みんなのプレーを観て安心しました。

そして日曜。

Aチームは初めてやる西成エストレージャさんと、Bチームは先日良い勝負をした正覚寺2ndさんと。

目標は全勝!!

でしたが、目標はコンプリート出来ませんでした。

Bチームに関して。

今回は失点後に本気で伝えようとする選手、対話する選手が少なく感じました。

どんな選手だってミスをする。

上手くいかない時もある。

そんな時にどう立居振る舞うか。

そんな時にどう現状を捉えて前に進めていくか。

そこは勝敗そのものよりも学ぶべき人生で必要な事になります。

大人の多くは失敗を恐れたり、失敗がダメな事と捉えて、失敗しない行動、言動を取ろうとしがちです。

だから当たり障りない人生、無難な人生となりがちです。

それがダメとは思いませんが、みんなには、失敗を恐れず、チャレンジしない自分を恐れる人になって欲しいです。

色んな刺激のある人生、有難い人生を歩んで欲しいです。

MVP受賞からのトウマのプレーはワンランク上がった気がします。

トウマはいつもそうです。

2人組、4人組、そういうトレーニングになると「誰かやろう」と言います。

そういう時に人を選んでグループを作る選手が多い中で、本気で誰と組んでも良いと思って行動していたのは前々から分かって居ました。

ここが成長のポイントなんです。

良いもの、上手いもの、強いものだけを知る人より、色んな人を知ってる方が、色んな人と楽しめた方が良いんです。

だから、トウマは中盤でどのメンバーと試合をしてもみんなと一緒に活躍できるようになってきたんです。

ポジション的に、後ろから前に繋ぐ役割。

色んな人とやる事で色んなプレーや考えを知り、また、色んな人がトウマにボールを集める(集まる)

そういうもんなんです。

今のチームではそのポジションはあとはカンタがしています。

カンタも本当にココロの豊かな、ココロの綺麗なナイスボーイです。

だから必ず今より更に良い選手になります。

昔はチームが点取ったら誰の点でも自分の点のように喜んでいました。

今でもそんなカンタが見たいなと思います。

そしてらやっぱりシンタ。

こんなに声を出せる選手は他に居ません。

絶対しんどい。

それでもどんな時でも全身全霊で喋る。

そんなシンタの人としての〝在り方〟が僕は大好きです。

そしていつかはその積み重ねが彼の〝生き方〟となり、多くの人に感動を与えてくれるだろうと確信しています。

あとはソラ!

彼の成長も見逃せません!

全てのプレーに意図を持って動いているのが分かります。

そこが大切なんです。

なんとなくでは本当の楽しさは理解出来ません。

ソラもタイプは全然違うのですが。

やっぱり、人としての在り方。

そして、魂の底にあるもの。

そこに相手を想う優しさ、温かさ。

そういうもので溢れています。

フットボールは人生の縮図。

開幕戦に向けて、身体も心も鍛えていきます!