ライオンズカップ

本来は6年生の大会ですが、6年生は遠征へ行っていたため、5年生＋遠征へ参加しなかった6年生で大会に出させて頂きました。

 

昨年度優勝チーム代表として、タイガの力強い、元気いっぱいの選手宣誓から大会がスタート。

 

その早口の様子から伝わる緊張。

 

それでいて、最後まで本当に堂々とやり切ってくれました。

 

初っ端から心が震えました！！笑

 

1回戦 vs新平野FC 1-0

2回戦 vs長吉東SC 4-0

準々決勝 vs大阪市SSS 0-0
PK（3-2）（しゅうめい○、しゆう○、せい○）

準決勝 vs FC平野　0-5

3位決定戦 vsリバーサイド FC 1-1 PK（2-3）
（しゅうめい○、ゆづき○、ゆっきー×、えいた×）

 

ひとつ上の学年の大会で、4位という結果で終わりました。

 

もちろんながら、チームとしての目標は2連覇。

 

周りのチームは、昨年度優勝チームとして立ち向かってきます。

 

そんなにも有難い環境の中で、16名で5試合を闘い抜きました。

 

なにが1番大切かって、やっぱりこの日1日でなにを感じてなにを得たか。

 

そして何にチャレンジできたかだと思います。

 

結果、できたかできてないかは後でいい。

 

反省も後悔も後でするから、試合中はとにかくチャレンジし続ける。

 

その姿勢が1番見れたのは、この日はレネでした。（他にも候補はいましたが！！）

 

“出場時間が1番多かった”なんてことは決してありません。

 

ただ、出ればひとつ目のプレーから本気で闘う。

 

自分が抜かれたらダッシュで戻る。

 

所々うまっていうプレーを魅せる。

 

この日だけかもしれないし、まだまだ波があるけど、この日の健闘は素直に認めないといけないなと感じさせてくれる振る舞いでした。

 

しゅうめいやタイガがチームを助けてくれた事は何回もありました。

 

でも、前の4種リーグ、チビリンを経て、間違いなく全員が成長してるな〜。と感じました。

 

プレーもそうですが、そうじゃないところも。

 

交代してベンチに下がったら真っ先にピッチのみんなに声をかける。

 

全員じゃ無いですが、そんな姿も見られました。

 

ああ、これが常に全員でできたら最高なチームやなぁとも改めて感じました。

 

最後負けたけど、その日1日が楽しかったって言ってくれた選手も多々いました。

 

まだまだ闘えるシーンもあったし、途中でスイッチがうまく入らなかったりする時もあります。

 

“チームとして”成長していかないといけない部分もたくさんだと思います。

 

でも、個人個人を、その子の1ヶ月前と比べた時に多かれ少なかれ、成長してるなって本当に感じます。

 

結果負けても、その日みんなで闘ったことが楽しかったって思ってくれたことが、素直にめちゃくちゃ嬉しかった。

 

いや、勝ちたかったけど最後なんかは特に、ほぼ5連戦でろくにご飯食べる時間もない中で全員でやって、最後の最後ほんまに0秒で同点に追いつかれて、PKで負けてって、悔しいけど、みんなで最後まで闘って、めっちゃ楽しかったやん。

 

よし！今日はめちゃくちゃ良い試合した！が毎回やったら確かに良いし、毎回勝てたらそりゃ嬉しいけど、そうじゃない時含めてたくさんのことを経験するから成長するやん。

 

なんも通用しやんからもっと頑張らなって思えるし。

 

色んな感情になれて、その都度それと向き合って、色んな“初めまして”に触れれる。

 

とにかくみんな、朝早くから夜までお疲れ様でした！！

 

本当によく頑張ってくれました。

 

保護者の皆様、早朝から遅くまで、たくさんの応援本当にありがとうございました。

 

この学年の仲の良さは、保護者の皆様の関与も含めてのものだと、感じました。

 

これからも宜しくお願い申し上げます！！

 

レネ、MVPおめでとう！！

 

にしてもタイガの選手宣誓はほんま痺れた〜。

 

田中コーチ