9/18 ヨーケン招待 U-10、11 TRM
成長記録U-12
ヨーケンさん、住吉大社さんとトレーニングマッチをさせて頂きました。
夏休みを経て、4、5年共に凄く成長を感じている中でのトレーニングマッチで、またまた明らかな成長を感じました。
5年生に多く見られる、表情の変化。
常に笑顔でめちゃくちゃ楽しそうとかいうわけではなく、自信に溢れて楽しそうなのが見てて凄くわかる。
それは顔だけじゃなくて、プレーや態度も。
何も言っていないのに試合の合間にしゃべっていたり、練習をしていたり。
そして何よりも、めちゃくちゃ元気でエネルギーが凄い。
その凄まじいエネルギーを上手くサッカーに流してあげれば、めちゃくちゃ凄いことになるんじゃないかなと感じていました。笑
そして今練習で特に意識している、“見ながらボールを運ぶこと”、“ボールの持ち方”、“ディフェンスラインのスライド”、この辺りはみんなが常に意識しながら取り組もうとしてくれていました。
まだ曖昧で、思考が停止してしまうようなシーンも多々ありました。が、声をかけるだけで思い出してすぐに修正していたので、そこの思考を常に働かせながらプレーすることが、本当に大事だなと思いました。
試合中は、常にボールと相手が動き続けて状況が変わり続ける。
そのため、しっかり周りを観てプレーしようと意識しているのがみんなビシビシと伝わる。
ミスしているところが、“ボールを止めるところ”な事が多々ありました。
そういった技術的な面に関しては、どこまででも上手くなれる。
どれだけ、練習の一本のトラップをこだわるか。
そういった意識の部分だと思います。
やっぱり常に考えながらやらないと何も得れないし、ただ言われたからやってるだけでは上達スピードは遅い。
そこを常に意識しながらやっている選手とそうでない選手はどんどん差が開きます。
そして最後の住吉大社さんとの試合、シュートまではいくものの、決めきれず0-0で試合を終えました。
その後ゆっきーがシュートを外し、勝ちきれなかったことに物凄く悔しがっていました。
住吉大社さんとの最初の方の試合は、後ろから飛び出しながら、速いテンポでボールを繋いでくる相手に対してついていく守備が精一杯な所がありました。
ただ、気付けばそれが最後にはひっくり返り、こちらが攻守ともに主導権を握りながらサッカーができました。
そして何度もゴールを脅かしてくれました。
やはり、数ヶ月前の彼らと比べると、“課題の質”が明らかに違う。
そこに物凄く成長を感じさせてくれました。
僕自身も、“課題の発見の仕方”というのを少し学ばせてもらった気がします。
とても有意義な時間でした!!
田中コーチ