TM YF NARATESORO
成長記録U-12
U12 TM
vs YF NARATESORO
0-4
0-2
0-1
0-2
めちゃくちゃ強かった。
ジンガ三木も強かった。
莵道SSも強かった。
だけどそこよりもうちにとってはやりにくく本当に強さを感じた相手でした。
最初は手も足も出ない。
ただ、そんな相手でも、キャプテンを中心に数名の選手は心が折れる所か、常に意見交換をし、どうすれば勝てるか?を話していた。
本当に逞しさを感じる選手が数名出てきた。
ただ今日は成長記録ではありますが、相手の素晴らしさを書きたい。
試合前に自然に「パスドゥーロさん」と話しかけてきた向こうの選手達。
未だに、「パズドゥーロ」とか、「パス」とかいう人もいっぱいいる中で、キチンと今日の対戦相手がどこなのかを理解している相手選手達。
そして、雨が降った後、向こうの選手が「せっかく遠くから来てくれたからこのまま帰ってもらうのは申し訳ない」と発言していた。
チームの強さが人としての部分にも感じるチームだった。
そこがとにかく素敵だった。
自立し、自律している選手達。
うちは未だに今日どこと試合するのか?
今日の参加費がいくらかも分かってない選手もいる。
水筒を綺麗になれべる。
挨拶をピシッとする。
そんな形よりも本質の部分で芯のある相手だった。
サッカーは少年を青年に、そして紳士にする。
学び多きトレーニングマッチだった。
どこに行くかも理解せずに親の車に乗せられ連れてきてもらってる。
どこと対戦したのかさえ分からないまま帰ってる選手もうちにはいる。
ただ、今日みたいな強い全国屈指のレベルと試合をしてても何度も疑問点を聞いてくる、チャレンジする、また疑問点が出て聞いてくる、チャレンジする。
そんな姿を何度も何度も見せてくれたソウジロウ、ハル坊。
指示待ちではなく、彼等の立ち居振る舞いはとても成長を感じました。
また、試合を頼もう。
千里の道も一歩から。
監督