U10 ラグダイヤ杯
成長記録U-10
U10 ラグダイア杯
予選
1-2 vsアバンティ茨木
みずき
0-2 vs赤坂台
3位トーナメント
1-2 vsRESC
みずき
2-2(PK0-1) vsAVANTI堺
いつと、うた
前回のボスコヴィラでの関西ジュニア選手権大会の課題を踏まえて、この1週間のTRとこの日の試合に挑みました。
前回はプレーが断片的になり、人が絡むようなプレーがなく、前にボールを出したらそれで終わってしまっていました。
次どうするかを観ておくことと、観た上で次のプレーを考えるということにアプローチしました。
どのルートで攻めるのか?
ルートが狭くなったり、ルートが無くなったりしたらもう一回、ルートを変える。
その為のターンの使い方。
練習で取り組んでいた部分が出ていました。
特にいたる、ほうしょう、こた、いっしんは抜群のプレーを見せてくれました。
次のプレーをいくつか引き出しとして用意していたのが見て取れました!
ゆうとは次のスペースを狙うという部分では動き出しは良かったです。
ただ、まだ観ていなかったり、アバウトにやってしまうプレーもあったので、継続していこう。
動き出しという部分ではせなも良かった!
前回と比べて、人と人が繋がり、連動した攻撃が増えたかと思います。
勝つことだけを考えれば、DFの裏にボールを蹴り込み、みずき行けー!でそれなりの相手なら得点も奪えるかと思います。
また、そのプレーが得点にならなかっても、相手陣地で相手ボールになるので失点するリスクも減ります。
また、前から守備を掛け、相手のミスを誘い、得点を奪える機会だってあります。
この子たちが少しずつ勝てる試合が増えた時期はこういうことを取り組んでいました。
サッカーなので、どちらも必要です。
ですが、手段が相手によって、相手の戦い方によって、変えれる方が、また判断出来る方が良いんです。
最後のフィニッシュの部分も拘っていきたいですが、今は継続してもう少しその部分に取り組んでいこう!
失点した場面も取り組んでいる部分での攻撃をやり直すところでのエラーでした。
そのエラーも何故起こったのか?原因はどこか?に
深掘りし、課題解決をしていきたいと思います。
MVPはけんすけ。
とはいえ、基本的には全員最低でも2試合ずつという出場時間の中でこたもいたるもいっしんも凄く良かったです。
そして、その中に入るのがけんすけでした。
いつも僕の中でのMVPを選ぶ、選考基準がこの日のパフォーマンス+普段の練習などでの取り組みに対しての成長度です。
いつしか凄く自分を表現をするようになり、
また自分がどういうプレーをしたらチームが活躍出来るか?というところを意識出来てきていると感じるプレーを沢山見れるようになりました。
こた、いたる、いっしんも凄く感じましたが、この日はけんすけに😄
これからの期待も込めてます!
おめでとう!
そして、この日は競り負けてしまう試合が多かったです。
そこは試合展開によってもう少し賢く戦うという部分では、改善は必要かとは思いますが、こういう日もあって良いかと思います。
観ている人たちには不甲斐なく、悔しい試合だったかと思いますが、
手応えはかなり感じれました。
引き続き取り組み、自信を持ってチャレンジしていこう!
ゆうまコーチ