U10 FCLazoTM
成長記録U-10
U10 FCLazoTM
まず、話は少し前に戻りますが、4種リーグの2試合で1番感じたことがあります。
ブログには書きませんでしたが、
試合を勝ちたいという目的があって、その上で一緒に闘っているからこそ湧き出てくる声と、
声を出せと言われたからただただ大きな声で感情も心も何も乗っかってない声とでは、大きく違います。
あの時は途中から声出し合戦になっていただけでした。
今回U9選出メンバーにほうしょうのみにした理由には4年生の意識的な所へのアプローチをする為でした。
試合会場に着くと同じタイミングでうたかいパパに会いました。
そこでは挨拶が出来ない引率メンバーたちの姿がありました。
ユニフォームに着替えるなどの試合の準備をせずにグランドに入り、遊び出すうたとかいの姿。
どうするのかなとじっと待ち見守りましたが、皆が用意を済ませ、僕にけんすけ!と言われ、ようやく用意を始めるけんちゃんの姿。
遅れてきたいたるとゆうと。
遅れてごめん!の一言が皆に言えない二人の姿。
そして、アップするで!と言うのはいつも決まって3年のほうしょうでした。
3年生が仕切ることが駄目とも思いませんし、4年生やのに3年生にやってもらってる…的な見方は一切なく、
ただ、現状それならば3年生の力をやっぱり借り続けるしかないと思いました。
もちろん借りる時は借りたら良いと思いますが、
取り組み方や意識的な部分は皆にももっと出来るし、まだまだやれることが沢山あります。
そこが皆の一番の弱点と言いますか、脆さだと思います。
4種リーグでは残りの試合、
そんな部分での脆さというものが出てしまう試合というのが必ずあると思います。
少しずつやっていこう!
人間は無意識の中で生きていて、意識していることって1日の中で実は5%ぐらいとのことです。
だからこそ我々は皆の無意識な部分に様々な立ち位置や角度から観察し、潜入する。
その上、意識的な部分へのアプローチが重要だと捉えてます。
そして人間はすぐに忘れてしまう生き物だから少しずつ意識して取り組んでいこうな!
少しずつ少しずつ無意識な部分や思考に自分で考えれて、見つめれる選手になってほしいです。
そして試合の中で
ゆうとがドンドン自分を出せるようになってきました!
いたるはまだまだ自分を出すことが苦手です。
技術は間違いなくあります。
ただ、この試合もそうでしたが、練習でも最近では自分を出せるようになってきました!
ただ、もっともっと安心して皆が考え、そして意見を出せるように出来ていなかったなと自分自身反省です。
いっしんにはもっともっと要求してほしい!
自分のプレーのイメージを仲間に伝え、動かすぐらいになってほしいです!
こたろうがチームの中でそういう存在になりつつあります。
今までは発言が少なかったですが、プレー以外のことにはなりますが、発言が増えてきました。
来年1月9日、15日と4種リーグの日程が決まりました。
まだスケジュールは出ていませんが、その2日間で全ての試合が消化する予定です。
更に、15日に関しては、3年生も大会がある為、4年生メンバーのみで試合に参加します!
新たな選手たちの顔がそこにはあると思います!
成長した皆を観てください!
そして試合にも勝とうな~!
ゆうまコーチ