U10 REGATE TM
成長記録U-10
U10 REGATE TM
2時間のTMの中で、
15分を6本行いました！
1本目はボールの失い方が悪く失点してしまいました。
フリーな選手を使ったり、フリーなスペースから攻めることが出来ていませんでした。
パスドゥーロの選手よりも相手の選手の方が沢山いるところを使ったり、スペースのないところから攻めようとしていました。
そして、1本目の開始1分の時点での皆のスイッチ不足感。
1本目の相手の気迫も素晴らしかったです。
ですが、たったあの1分程でも勝負というのは分かれ道になってしまいます。
ほんとに強いチームなら、
たった1プレーや2プレーで得点してしまいますし、
そういうチームはそんな隙を絶対に見逃しません。
皆にとって、たった1分程の出来事だったかもしれませんが、
ピッチに立つ以上、闘う戦士として、スイッチを入れてから入る。
心の準備をして入る。
細部にまで神経を宿らせていこう。
どんな試合でも最初からガンガンプレッシャーを与えていこう。
それが自分たちのペース。
試合は2本目以降、徐々にフリーな選手を探したり、フリーなスペースを探せていけるようになりました。
シュートで終わり、攻めきる場面が増えました。
シュートが入らなさ過ぎましたが。。。笑
そしてこの日、
試合にはこれまで殆ど欠席だったしょうたが参加してくれました！
本来、参加することが目的ではないですし、
ゴールでもないですし、
参加することだけに意味なんてないです。
でもそれぞれの状況によっても違うもの。
先ずは試合に参加して楽しいと思ってもらいたいし、次も来たいと思ってもらいたい。
何が不安かを取り除いてあげたいし、
自分は出来るんだよということに気付いていってもらいたい。
前回の紅白戦からこのTMで少し掴んでくれたように感じました！
サッカーの楽しさを知る為、仲間との時間や絆の素晴らしさを知る為にパスドゥーロがあるからね！
これからも参加してや～！！
上手い選手が偉くて、上手くない選手は偉くない。みたいな子どもたちの中で自然とおきてしまう文化に目を向けてやれないチームや指導者。
上手い選手の為だけにあるようなチーム、指導者の在り方。
そんなことをするから、
サッカーにしがみつかないといけない大人を作るし、
サッカーを取った時にそれが通用しなくなる。
社会と切り離して考えては駄目。
ただのサッカー小僧を作っては駄目だと思うんです。
そうじゃなくて、サッカーは楽しいもの。
楽しいものの見方、本質を知れば、何をやっても楽しめれる人間になるんだと思います。
だから僕は新庄が好きなんです！笑
だからパスドゥーロは最強ではなくて、無敵を目指してるんです。
だから世界の川元はカッコイイんです。笑
だから川元剛の考え方、在り方に感化されるんです。笑
とは分かっていても、それを教えるのってほんとに難しい。。笑
そして、僕はなんの独り言を言うてるのでしょうか。。笑
僕も、しょうたも、それから皆も徐々に一緒に頑張っていこうな～！
というお話でした！笑
ゆうまコーチ