pazduro BLOG

U11 みなづき杯

成長記録U-12

U11 みなづき杯

0-1
vs クリアティーバ

1-2
vs 聖隷JFC
こたろう

2-1
vs チャクラネスト
はるや、ゆうと

1-1
vs 聖隷JFC(TM)
はるや

更新遅くなってすいません。

6年生に帯同していた3人も含めた5年生全員での試合に久しぶりに帯同しました。

まず、アップの様子ですが、はるや、みずきが中心となってメリハリをもってやってくれていたことで緊張感もありつつリラックスしたアップをしてくれていました。

そこに対して、うたやこた、いたるも意見を言うたりと指示待ちではなく、自主的に取り組んでくれていました。

1試合目どちらが勝ってもおかしくないような拮抗した中で
ラストに決められて負けました。

なんとも悔しい試合でした。

はるややみずきがかなり感情を出してくれ、皆も引っ張られるかのように感情を出せていたかのように感じました。

試合が終わってから悪い時なら僕の感情だけになってしまったり、一方通行の会話になってしまっていたのをこれまでの自分としては反省していました。
そんな中で今回は皆と共にやることを意識し、もっと皆からの言葉や感情を引き出すことを意識して関わりました。

問いてみたらそれぞれに言葉が出てきたり、みずきとはるや同士で良い意味でもっとこうしてほしかったんやけど!なんでそうやったん!とか意見をぶつけ合っていました。
そこに周りが萎縮するとかでもなく、他の皆からも対話が生まれ、それぞれが安心して話すようになっていたことが嬉しく思いましたし、同じ敗戦でも今までとは違った印象でした。

もう少しパスを繋げたという意見とどんどん蹴って前でやった方が良いという意見とが出てきました。
いつとが次の試合に向けて、どうするかまとめて決めておいた方が良いやんと意見をくれて、最後は皆の中では慌てて蹴るんじゃなくもう少し観てしっかりやろうという話でした。

かなり暑かった気候の中で、皆でのミーティングにここまで熱くなれたのは今まででも観たことがない成長だったと思います。

いつとは自分のことは遠慮するし、自分の生かし方というのをまだまだ分かってはいないけど、
客観的に周りを良く観てて、どうやったら全体の物事が良くいくかということを凄く考えてくれています。
リーダーになるのは得意じゃないけど、縁の下で支える方で生かしてあげたら凄い力を持っているかと思いました。
また、サッカーのプレーもそういう性格や特徴を考えた上での配置や役割を与えてあげていきたいと思いました。

そして、この試合抜群なかっこええ男がいました。

はるやをこの試合のMVPに選びました。

ピッチ内や外での
一つ一つの取り組み方。

勝負に対しての気持ちや想い。

ピッチ内でも外でも仲間には一番大きな声で「ナイス!」と叫ぶし、「もっといけよ!」と思ってることも伝えるし、その分自分が守備も攻撃も一番良く走り、球際もいっていました。

沢山の喜怒哀楽を、感情を、開放していたところに大きな成長を感じました。

なんかリーダーの姿がありました。

こういう選手が出てきてくれたことはチームにとってかなり大きな前進だと思います。

いたるが俺まだ出れるで~交代するの止めてな!とピッチの中から伝えてきたり、
交代した後のゆうとやうた、こたももう一回出れる!って何回も言うてきたり、
なんかそんな関係が嬉しく思いました。

もっともっと皆の表情や持ってる力を引き出してあげることの大事さを子どもたちから改めて学びました。

次のセントラルCUPはもっともっとかなりレベルの高いチームが集まる大会やで~!

皆で思いっきり挑みましょう!

ゆうまコーチ