VIDA セルリアンカップ

実は、3週間ぶりくらいの試合。

ご時世で中々人も集まらず、フューチャーリーグも延期延期に。

復帰早々のメンバーもいる中での灼熱の30分6本。

最後の2本くらいはもうヘロヘロで走れなくなるだろうなと感じていた僕の予想を遥かに裏切り、最後の2本がみんなのこの4ヶ月間のベストゲームに感じました。

得点が入った時のみんなの喜び具合。

幻のゴールとなった選手へのみんなの励まし具合。

ずっと点を決め切れていなかったFWの魂のゴール。

1対1に勝つ度に吠えるセンターバック。

間違いなく今まででいちばんみんなが一体となっていました。

みんなのワンプレーワンプレーに、本気で心が締め付けられた試合でした！！

結果は勝てた。もちろんそこも本気で嬉しい。

けどそこじゃなくて。

みんなやっぱりやればできんねん！！

相手に煽られても何しても、自分のゴール、アシスト、自分の中のナイスプレーに自信と誇りを持ってたな。

こういう試合をたくさんしたい。

その中で、嬉しい、楽しいだけじゃなくて色んなことを経験していきたい。

対戦相手チームの監督さんが、「みんながめちゃくちゃ闘うからめっちゃいい試合ができました」って言ってくれたで。

俺が見てもそう思ったし、他の人から見てもそう思える試合やったってことやん。

じゃあみんな、この夏休みで急激にサッカーが上手くなったのか？？

めちゃくちゃ何かが変化したのか？？

変化があったとしたら、取り組む姿勢と試合に挑む気持ちちゃうかな。

そうやってやってた中で与えてしまったPK。

別に負けてるわけじゃ無い。

何か失うわけじゃない。

むしろ、トータルスコアで言ったら勝った。

それやのに試合終了後、顔が引きつってたるか。

PKを与えた瞬間、誰もるかの事なんか責めてへん。

試合が終わっても、誰もるかの事なんか責めてない。

でもるかの中で、るかの心の中で何か大きく感じるものがあったんや思う。

その後からは相手のめっちゃ速いFWにほぼ全勝や。

心の中のモヤモヤをかき消すように思いっきり振り絞ってやってるように見えた。

それでいいやん！！

そうやってるかの中で感じた事があるなら、めちゃくちゃ大切なPKやってん。

試合終わるまでみんなで点取りにいったな。

あの瞬間、声をかけてくれた仲間がいた事を絶対忘れたらあかん！！

仲間って、何よりも素敵なんやなって俺は改めて感じさせてもらえました。

これから先も、みんなで毎回をしっかりやり切ろう！！

ダニエル！！

みんなで復帰を待ってるぞ！！

監督、つっちー！遠い山奥まで送迎ありがとう！！

しんたのお母さん。差し入れ本当にありがとうございました！！

たいし